露出を変えて紅葉を撮影みたら

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紅葉もそろそろ終盤に近付いた11月最終日曜日。公園のカエデ林で紅葉を撮影しました。

見頃が過ぎた紅葉は赤茶けて落葉も多くなっていました。それでもできるだけ美しく撮影したい。紅葉を美しく撮るにはどうすればいいでしょう。

Instagramに投稿されている紅葉画像を見ると露出を下げて暗めに撮影された画像が多いです。特に背景を黒にした画像は紅葉の赤がとても鮮やかに見えます。

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3段階の露出で撮影してみた

同じ景色を3段階の露出で撮影してみました。レンズは33mm単焦点を使い、絞り優先モードでF値は5.6にして、露出だけ増減させています。

露出±0で撮影

露出±0で撮影

露出±0で撮影した画像は紅葉の赤があまり際立たないですね。

露出-0.7で撮影

露出-0.7で撮影

露出を-0.7まで下げました。これ以上下げると暗くなりすぎるのでここまで。紅葉の赤が際立って見えます。

露出+0.7で撮影

露出+0.7で撮影

露出を+0.7まで上げると紅葉が白っぽく写ってしまいました。

紅葉撮影は露出をアンダー気味にした方がいい

紅葉の赤をできるだけ鮮やかに見せるには露出をアンダー気味にしたらいいと思いますね。

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景観
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