花と昆虫を大きく写す~マクロレンズと望遠レンズの使い分け

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マクロレンズを購入するまで、僕は210mm望遠レンズで花や昆虫を撮影していました。SONY純正のSEL55210(E 55-210mm F4.5-6.3 OSS)です。

35mm換算で315mm、約3.8倍のズームレンズで345グラムという非常に軽いレンズです。

しかし、小さな花や昆虫を撮影するには接写ができるマクロレンズが必要でしたので、現時点で一番価格が安い中華製マニュアルマクロレンズTTArtisan 40mm f/2.8 MACROを購入しました。

3か月ほど使用し、数々の花や昆虫を撮影しましたので、マクロレンズと望遠レンズの違いを簡単にまとめてみました。

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210mm望遠端で撮影した花

下の画像はSEL55210で撮影したヒメジョオンです。最短撮影距離が1メートルなので、そこまで接近して210mm望遠端までズームして撮影した画像です。

SEL55210(E 55-210mm F4.5-6.3 OSS) 望遠端で最接近して撮影

茎まで入れたほぼ全体の姿は撮影できますが、花だけをクローズアップすることはできません。花だけの画像にするにはトリミング(切り取り)する必要があります。

40mmマクロレンズで撮影した花

下の画像は40mmマクロレンズ(TTArtisan 40mm f/2.8 MACRO )で撮影した画像です。

まず上の画像と同じように茎まで入るように少し離れて無限域で撮影しています。

TTArtisan 40mm f/2.8 MACRO で撮影 F値8くらいだったかな

TTArtisan 40mm f/2.8 MACROは開放F値2.8の明るい単焦点マクロレンズのため全体的にシャープに写っています。ズームレンズであるSEL55210の方は少し甘い描写になっていますね。

TTArtisan 40mm f/2.8 MACROは等倍撮影ができるマクロレンズで、下の画像は半分くらい(0.5倍)くらいまで寄って撮影した画像です。マニュアルレンズのためピントを合わせるのが難しいですが、日中でこのくらいの寄りであれば、手持ちでもピントを合わせることができます。

TTArtisan 40mm f/2.8 MACRO で撮影 ヒメジョオンの蜜を吸うカメムシの幼虫
TTArtisan 40mm f/2.8 MACRO で撮影 ヒメジョオンの蜜を吸うヒラタアブ

下の画像は最接近して等倍撮影したヒメジョオンの花です。手持ち撮影のため、僅かに手振れが発生しています。ワーキングディスタンスは約2センチ。ここまで寄ると僅かな風でも手振れが発生してしまいます。

TTArtisan 40mm f/2.8 MACRO で撮影

望遠レンズは飛ぶ昆虫撮影に適している

下の画像はSEL55210で撮影したヒメジョオンの蜜を吸うモンシロチョウ。

望遠レンズの良さはこういった飛ぶ(近づくと逃げる)昆虫を撮影できることです。マクロレンズのように接写はできないので、昆虫のアップはトリミング処理で対応できます。(ただし、トリミングすると、画像の甘さが目立つ)

SEL55210(E 55-210mm F4.5-6.3 OSS) 望遠端で撮影

マクロレンズか望遠か被写体で使い分け

マクロレンズで撮影するか、望遠レンズで撮影するかは被写体で使い分け。花や動きの遅い小さな昆虫はマクロレンズで被写体に寄って撮影、トンボや蝶など近づけない昆虫の撮影には望遠レンズを使うといいでしょう。

マクロレンズでもタイミングが合えば蝶も接写できます。マニュアルマクロレンズをものにするには何度もトライする根気も必要ですね。

TTArtisan 40mm f/2.8 MACRO で撮影したハルジオンの蜜を吸うアオスジアゲハ
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撮影テクニック昆虫植物
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