もう秋、公園のイチョウが実を付けた

9月も半分を過ぎましたが、日中はまだ暑いですね。

週間予報によれば来週半中盤から気温が下がるようで、最低気温も20℃を切る見込みです。

滋賀県大津市にある皇子が丘公園のイチョウの木には黄色い実がたくさん実っていました。

この実が熟して落下し始めると、一帯は特有な香りが漂うになります。

ウンコの臭い。

科学的には熟した果肉に含まれる酪酸、ヘプタン酸が異臭の原因らしい。

古代から生き延びた生きた化石

イチョウ科の植物は現在ではイチョウだけ。

ジュラ期に大繁殖したイチョウ科の仲間は氷河期に絶滅してしまったらしいです。

一科一属一種の雌雄異株。

つまりオスとメスの木があるということです。

街路樹にもよく植えられているイチョウですが、実が生らない木もあるということですね。

実の中の種子はギンナンとして食用に

実の中には硬い殻に包まれた種子が入っていて、食用にされます。

殻に入ったままフライパンで煎って、殻を割って、中にある柔らかい種子を食用にします。

僕は茶碗蒸しに入れたギンナンが好きです。
お酒を飲む方はつまみとしてそのまま塩を振って食べるんでしょうけどね。

食べ過ぎると中毒を起こす

ギンナンは一度にたくさん食べると嘔吐やけいれんなどの中毒症状を起こすことがあるそうです。

食用部分にはビタミンB6の働きを阻害する有毒成分(4-o-メチルピリドキシン)が含まれますが、熱に安定で、加熱調理しても消失しません。

公益財団法人日本中毒情報センター   https://www.j-poison-ic.jp/report/171030/

美味しいからといって、食べ過ぎには注意したいものです。