公園内に咲く、小さな釣鐘をたくさん並べたような白い花。
馬酔木(あせび)が花を咲かせる季節となりました。

馬が酔う木と書くように、葉、茎、樹皮、花に毒があるようです。
公園には夜になればイノシシやシカなどの動物が餌を求めて徘徊しますが、他の植物が食い荒らしても、馬酔木には手を出さないようです。
その影響なのか、公園の植物は馬酔木だけ元気があるように見えます。
毒に当たった際の症状は血圧低下、腹痛、下痢、嘔吐、呼吸麻痺、神経麻痺。
食べる人はないと思いますが、可愛い花だからと摘まんで口に入れたらいけませんよ。
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