秋雨前線の影響で天気がすぐれない日が続きました。
9月2回目の3連休はなんとか雨は上がったものの、雲が多かったです。
山間にある神社に向かう参道の脇にはたくさんのキノコが顔を出していました。
撮影後、自宅でネット検索して名前を調べましたが、合っているかどうかよくわからないです。
もし間違っていたらゴメンなさい。
カキシメジ
茶色い傘をしたキノコで、なんか表面が滑っとした感じがすることからシメジの仲間のようです。
ネットの画像検索でヒットしたのが、「カキシメジ」。
カキシメジは毒があるキノコで、食べると、30分から3時間後に頭痛、腹痛、嘔吐、下痢を起こすとのこと。
食べれそうな色形なんで中毒例が多いそうです。
シロオニタケ
参道脇の薄暗い森の地面から、形のいい真っ白なキノコが顔を出しているので、とても目立ちました。
周囲にもたくさん顔を出していました。
傘に小さなトゲのようなものが出ていることからシロオニと名付けられたのでしょう。
毒がありそうですが、毒性は確認されていないそうです。
ドクベニタケ
傘の紅色が美しいキノコです。
食べると、胃腸系の中毒症状を起こすそうです。味がとても辛いとのこと。
ウラベニホテイシメジ
食べれそうな色目のキノコで、確かに食べられるキノコです。
似たような形のキノコにクサウラベニタケという毒キノコがあって、よく間違われて中毒事故が起こるようです。
カワウソタケ
サクラの枯れ木や老木によく生えているキノコです。
食べられるのかどうかわかりませんが、まず見た目から食べる人はいないでしょう。
キノコは似たような種類が多く、種類を確定するのがとても難しいです。
キノコ狩りをする場合はベテランの方に同行してもらうようにしましょう。
撮影:2018年9月23日 滋賀県大津市
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