昆虫

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2023年初秋 カメムシが急に増えてきたよ

久しぶりの投稿となってしまいました。当ブログは生き物が活発に行動する夏が更新のメインとなるはずなのですが、今年の夏は異常に暑い日が続き、老体にはとても危険な状況で、炎天下の撮影は控えておりました。倒れたら元もこうもないですからね。 9月半ば...
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セミファイナル(セミ爆弾)の見分け方

久しぶりの更新です。夏は当サイトの情報更新書き入れ時なんですが、今年の夏は異常なほど暑く、とても出歩く気にはなれませんでした。 夏の終わりはセミファイナルの時期 今朝、日課にしている神社参拝時に地面に横たわっているアブラゼミを見つけました。...
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野蚕ヤママユの華麗な姿に魅了される

公園を散策中、頭上の枝に巨大な蛾が止まっていました。 ヤママユです。 マクロレンズで撮影 カイコガが絹を取るための家蚕(家畜の蚕)であるのに対して、ヤママユは野蚕(野生の蚕)として絹が採取されます。 幼虫は卵で越冬し、幼虫はブナ科のナラ、ク...
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クマゼミの初鳴き ’22/7/6京都にて

2022年7月6日。 今朝、京都駅を降りて、八条口を出たらクマゼミが元気よく鳴いていました。 昨日までは何も聴こえなかったので、今日がクマゼミの初鳴きです。 今年は6月28日に異例の早さで梅雨が明けたのですが、7月に入って3日から台風の影響...
撮影テクニック

花と昆虫を大きく写す~マクロレンズと望遠レンズの使い分け

マクロレンズを購入するまで、僕は210mm望遠レンズで花や昆虫を撮影していました。SONY純正のSEL55210(E 55-210mm F4.5-6.3 OSS)です。 35mm換算で315mm、約3.8倍のズームレンズで345グラムという...
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気を付けよう、オオスズメバチが巣作りを始める季節

イタヤカエデにオオスズメバチが2匹 初夏らしい陽気に包まれた5月4日の朝、近所の公園を散策していたらイタヤカエデにオオスズメバチがいるのに気が付きました。 このカエデには夏になるとカナブンやコクワガタが樹液を吸いに来るのですが、スズメバチも...
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テングチョウはなぜ早春から活動できるのか

蝶の仲間の中で一番早く姿を見せるのはテングチョウです。 テングチョウはタテハチョウ科の蝶で、頭部が天狗の鼻のように伸びていることからこの名が付いています。 早春から観察できる テングチョウが飛ぶ姿を観察できるのは早春3月頃で、日中の陽が当た...
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派手な装飾の毛虫~ヒメシロモンドクガ

今週から一気に寒くなってきました。 前週まで夏の陽気が続いていたので余計寒く感じます。 公園で見つけた派手な装飾の毛虫 近所の公園を散歩中、橋の欄干の上に派手な装飾の毛虫が這っているのを見つけました。 人造的に装飾されたようなとても派手な姿...
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8月旧盆頃は「寒蝉鳴(ひぐらしなく)」ヒグラシの声聞いたことがありますか?

夜、11時過ぎにベッドに入り、眠りにつくまでの僅かな時間。 少し開けた窓の隙間からセミの鳴き声が聞こえてきます。 「カナ、カナ、カナ・・・」「ヒッ、ヒッ、ヒッ、・・・」「キ、キ、キ・・・」 何か物悲しい鳴き声。ヒグラシの鳴き声ですね。 ヒグ...
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セイタカアワダチソウに群がる虫たち

10月に入って、河原の土手にセイタカアワダチソウが黄色い花を咲かせています。 冬に入る前に、栄養を取ろうと、たくさんの昆虫たちがセイタカアワダチソウの花の蜜を吸いに来ていました。 ナナホシテントウ ナナホシテントウは花の蜜は吸いませんが、セ...
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蝉の抜殻 意外に絵になる被写体

連日、最高気温が35℃を上回る日が続いてます。 こういう気候になると、撮影する人間自身も辛いですし、撮影される昆虫たちも日陰に身を隠したりしています。 意外に昆虫は暑いのが苦手だったりします。 真夏の昆虫撮影は気温が上がらない午前中がベスト...
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ウメエダシャク舞う季節

関西はまだ梅雨入り宣言はされていませんが、南海上に梅雨前線が停滞している関係で、すっきりした晴天にならず、時折雨雲が空を覆う中途半端な天気が続いています。 川沿いの低木に大量の蛾が舞う 近所を流れる小川の土手沿いに生える低木に大量の蛾が舞っ...
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ハナニラとビロウドツリアブ

明日から4月に入るというのに、気温が急降下。開きかけたソメイヨシノも満開になるまでは少し足踏み状態です。満開になるのは来週末くらい。昨年より約一週間遅いです。 ビロウドツリアブ舞う 寒いながらも、春の訪れは確実に進んでいます。 公園に咲いた...
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越冬する蝶/ムラサキシジミ

今年もあと一週間を残すのみ。この冬は気温の寒暖差が多いそうで、12月も寒い日が続いたかと思えば、この一週間ほど暖かい日が続いています。 この時期の被写体は野鳥くらいなもので、花や昆虫は春までお預けとなります。 椿の花に蝶が止まっていた 冬の...
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ハラビロカマキリの卵嚢

冬は自然観察の対象物が少なくなるので、ブログ記事のネタに困ります。読者の興味を引こうとするなら冬の野鳥を対象にするしかないのですが、野鳥撮影には300mm超えの超望遠レンズが必要です。210mmしか持っていない僕にはなかなか辛いですが、21...
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猛暑でクロアゲハも水を飲む

台風20号が関西地方よりを通過した翌日、ふたたび猛暑に襲われました。 朝から30℃を超えているようで、午後からは35℃を超えそうです。 とにかく暑いです。 少し歩いただけでも汗だくになりました。 公園を散策中、クロアゲハの給水を観察できまし...
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