ウメエダシャク舞う季節

関西はまだ梅雨入り宣言はされていませんが、南海上に梅雨前線が停滞している関係で、すっきりした晴天にならず、時折雨雲が空を覆う中途半端な天気が続いています。

川沿いの低木に大量の蛾が舞う

近所を流れる小川の土手沿いに生える低木に大量の蛾が舞っていました。

ひらひらと紙切れが舞うような飛び方です。

ウメエダシャク

近づいて、蛾の特徴を観察。

斑模様の翅と黄色い縞模様の身体。

ウメエダシャクのようです。

ちょうどこの季節に蛹から羽化し、メスを求めて、大量のオスが飛び交う。

このような光景は初めて見たので、いろいろな角度からカメラで撮影しました。

大量のウメエダシャク

羽化したばかりで交尾なんて、なんて気ぜわしいのでしょう。

でもこれが種を維持していくための進化なんでしょうね。

ウメエダシャクの交尾

シャクガの仲間であるウメエダシャクの幼虫は尺取虫と呼ばれる害虫で、ウメ、モモなどの果樹を食害します。

今回見つけた場所は市街地を流れる河原で、周囲に果樹園もなく、悪影響はないと思います。