深紅の彼岸花を撮るのは難しい

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彼岸花が咲く季節になりました。

彼岸花がよく見られる場所は田んぼの畔辺りです。

彼岸花は毒を持っていて、特に球根に強い毒が含まれています。この毒は田んぼに侵入しようとする野ネズミやモグラを追い払う効果があると言われています。

33ミリ単焦点レンズ 露出-0.7 F8

彼岸花の特徴は鮮やかな赤色ですね。

この赤色をカメラで捉えるのがなかなか難しい。

直射日光が当たった状態でそのまま撮影すると赤茶けた色目になってしまいます。

露出を調節して、-0.7にして撮影してみました。

F値を4以下にしたつもりが、うっかりPモードのまま撮影してしまったことで、F値の変更ができずF8のままの状態。背景がボケていませんね。

33ミリ単焦点レンズ 露出-0.7 F8

背景をもっとボカして、ヒガンバナを浮かした状態で露出をさらに下げて撮影したら狙い通りの深紅の彼岸花が撮影できると思います。

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F値2.8で背景をぼかして撮影してみた

翌週、同じ場所でAモード(絞り優先モード)でF2.8まで開放して撮影してみました。

青天下でしたので、露出を-0.7まで下げています。

33ミリ単焦点レンズ 露出-0.7 F2.8

背景がかなりボケて、彼岸花が浮き立っています。

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植物
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