冬場の自然撮影は被写体を見つけるのに苦労しますね。
葉が落ちて緑はないし、花は咲かないし、昆虫もいない。
雪でも積もってくれれば、真っ白な美しい風景が撮れますが、僕が住む滋賀県南部側はシーズンに数回程度しか積雪がないのでそれもままならない。
でも葉が落ちて枝だけになった林でもカットを工夫すれば絵になります。
広葉樹の古木は枝が幾重にも分かれ、なかなか面白い形態を見せています。
カエデ林は初夏の青もみじと秋の紅葉が美しいですが、葉を落とした幾重にも分かれた枝も面白い被写体です。
冬場でも注意して探してみれば、絵になる被写体がありますね。
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