季節外れの大雨をもたらした梅雨前線が去り、再び暑い夏の陽気が戻ってきました。
とはいえ、朝の空気は秋を感じさせる清々しさ。季節は確実に進んでいます。
アブラゼミが地面に仰向けに。これってセミ爆弾?
今朝、公園を散策していたら、足元にアブラゼミの死体が・・・。死体?でも脚が開いている。もしかしてセミ爆弾?
覚悟しながら、足の先で突いてみました。でも動かない。ピクリともしません。どうやら息絶えているようです。
夏の終わりによく見かける地面に落ちたセミ。ほとんどアブラゼミなんですが、死んでいると思って近づいたら突然、バタバタと暴れだし、虫嫌いな人なら心臓が飛び出るほどびっくりしてしまう。人呼んで”セミ爆弾”。最近、”セミファイナル”なんて美しい呼び名を付けた方もいたそうで。
脚が開いていれば生きているというが、そうでない場合もある
通説では地面におちているアブラゼミの生死を見分けるには脚が開いているかいないかで判断できるとあります。脚が開いていれば生きているということ。
でも今朝見つけたアブラゼミはその通説を覆す状態でした。可能性が高いというだけで、例外もあるということなんですね。
セミ爆弾に遭遇
別の場所で遭遇したセミ爆弾。
動画を撮影してみました。
今回、遭遇したのはメスのアブラゼミでしたので、ジジジ・・・という爆弾音はなしでした。
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