林の中の木々を飛び回る野鳥をミラーレスで撮るのはなかなか難しいですね。
遠くで、木々の合間に隠れるように飛び回る小さな被写体にしっかりフォーカスを合わせてシャッターを切るということ。
僕はSONYのα6500を使用しているのですが、4Dフォーカスという高速に照準を合わせることができる機能が付いています。
そのためまだ他機に比べれば、ミラーレスといえども、割とうまく撮影することができます。
上の画像は公園の林の中、木の枝に身を隠すように飛び回っていたエナガです。
レンズは55-210mm のズームレンズで、210mmまで目一杯ズームしています。
シャッターを切る瞬間に後ろ向きだったり、ブレたり、何度も失敗しながら、一瞬のシャッターチャンスで撮った1枚です。
でも、リサイズ画像がきれいに見えていても、原寸でチェックすると、わずかにブレています。
野鳥を専門に撮影している方は三脚でカメラをしっかり固定して撮影しています。
本来なら三脚で、場所を固定し、被写体がその場所に来るのを待つのがセオリーなのでしょう。
このシジュウカラの画像も手持ち撮影です。
原寸でチェックしてもブレはなく、きれいに撮れていました。
明るさなどの条件とタイミングさえ合えば、手持ち撮影でもきれいに撮れますね。
SONY ILCE-6500 ILCE-6500M
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新製品α6400が発売されています。
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