嫌なカメムシにも天敵がいた!小さなハエが果樹園を救う?

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今回紹介する昆虫は小さなハエの仲間です。

2022年5月3日に公園に生えたハルジオンの花に来ていた小さなハエ。マクロレンズでかなり近くまで寄って撮影しました。

撮影当初、このハエの名前がわからなかったのですが、Googleで画像検索ができるようになって、最近になって、このハエが”マルボシヒラタヤドリバエ”という名前であることを知りました。

ついでにこのハエの生態を検索してみました。

このハエは、特に果樹園で見られるチャバネアオカメムシ類に寄生することで知られており、農業害虫の天敵として重要な役割を果たしているようです。

成虫のメスは、カメムシの背中に飛び乗り、カメムシが翅を広げた瞬間に腹部背板に卵を産み付けます。孵化した幼虫はカメムシの体内に侵入し、やがて脱出して蛹になり、成虫に羽化します。成虫は花の花粉を食べるので、果樹なら受粉に一役買うでしょう。幼虫は果樹の外注であるカメムシを食べ、成虫は果樹の実を結ぶための受粉を手伝ってくれるのだから、人間にとっては随分役に立つ存在でしょう。

マルボシヒラタヤドリバエは、春から夏にかけて日本全国で見られ、北海道から九州にかけて分布しています。

自然界の中で、マルボシヒラタヤドリバエのような寄生昆虫は生態系の健全性を維持するために不可欠であり、多様な生物間の相互作用が生態系の複雑さと豊かさを生み出しています。

今後もマルボシヒラタヤドリバエを含む多くの昆虫が、私たちの生活や環境に与える影響を理解し、それを保護し活用する方法を探求していくことが大切ですね。

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昆虫
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