自然観察撮影にはマクロ撮影できる(カメラ)レンズが必須です。iPhone16の無印のカメラにもマクロモードが搭載されましたが、はたしてどこまで寄れる(接写)できるのでしょうか?寄れる範囲によっては、かさばるカメラ設備を持たなくても、気軽に自然観察ができるようになります。
タンポポを接写してみた
4月半ばとなり、公園にはタンポポの黄色い花が目に入るようになりました。まずはこのタンポポを接写してみることにしました。
まずは第一段階の接写。マクロモードになっていますが、普通の距離感。

さらに接近。手前のタンポポに超接近して撮影。行けてますね!

さらに接近。うしろのオシベにピントが行っていますが、行けてますね。

若干、真上位置から縦にして撮影。オシベの先端がきれいに写っています。

ハナニラを接写してみた
今度はハナニラを接写してみました。
まずは普通の接写。これくらいは難なく行けます。

縦位置に構えて、さらに接近。手前の花中央オシベにピントを合わせています。オシベがきれいに写っていますね。

カエデの花を接写してみた
今は丁度、カエデの花のシーズンです。カエデの小さな花をうまく写せるのでしょうか?

奥の花にピントが合わされていますが、オシベがきれいに写っていますね。

結論:iPhone16のカメラは自然観察用途で使えそう
iPhone16カメラのマクロは自然観察用途で十分使えそうです。外出時にスマートフォンは必ず持参しているので、散歩途中で気になる野草を見つけたらすぐに撮影できますね。
iPhoneのカメラならその場で野草の種類も表示してくれるのでとても便利です。

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